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Handbuch der Geschichte Russlands [Reference & Dictionary]

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Manfred Hellmann hrsg.
Handbuch der Geschichte Russlands, Bd1: Bis 1613
Stuttgart: Hiersemann 1981-89, 1089 S.

Vorwort der Herausgeber

Einleitung: Zum Problem der Geschichte Rußlands im Mittelalter(Manfred Hellmann)
1.Kap. Die georgraphischen Gegebeheiten Rußlands in ihrem historischen Beziehungsgeflecht(Carsten Goehrke)
2.Kap. Urgeschichte(Karl J. Narr)
3.Kap. Die Ausbildung der Sprachgemeinschaften in Osteuropa(Wolfgang P. Schmid)
4.Kap. Die Frühzeit Osteuropas(Robert Werner)
5.Kap. Das Reich von Kiev(Hartmut Rüss)
6.Kap. GroßNovgorod und Pskov/Pleskau(Carsten Goehrke)
7.Kap. Das Fürstentum Galizien-Wolhnien(Günther Stökl)
8.Kap. Die Mongolenzeit und der Aufstieg Moskaus(1240-1538)(Peter Nitsche)
9.kap. Das Großfürstentum Litauen bis 1569(Manfred Hellmann)
10.Kap. Rußland an der Schwelle zur Neuzeit. Das Moskauer Zartum unter Ivan IV.Groznzj(Frank Kämpfer & Günther Stökl)
11.Kap. Vom letzen Rjurikiden zum ersten Romanov(Helmut Neubauer)

Abkürzungsverzeichnis zu Band I
Errata
Nachwort

* * * * * * * * * *

東北のある町では葬儀の際に、皆で頭に手ぬぐいを巻いて踊るらしい。

ロシアの事を調べるのにロシア語が読めないのは致命的である。以前勉強しようと思って文法書は買ってあるのだが、開くことなくはや10年。仕方がないので、亡命ロシア人やその子孫が英語・仏語・独語で書いたものや、翻訳を手に取る。2分冊からなるこのハンドブックは、30年前のものながら、今でも基本文献。2分冊目は、1989年というドイツにとって象徴的な年に刊行されている。門外漢にとっては、本書とこちらを手元においておけば、中世ロシアに関する基本的な情報はだいたい手に入る。

もちろん現在は、このハンドブックの刊行当時よりもはるかに研究は進んでいる。ソ連で積み重ねられてきた考古学や歴史学の成果も、鉄のカーテンの崩壊で、どっと西側に流れてきた。ポーランド人ドゥツコの研究などその最たる例である。中世北欧史にとってもロシアの存在は決定的であり、仮にヨーロッパ世界の中の北欧史を目指すのであれば、ロシアを抜きにして論じることはできない。長らく抜きで論じてきたんだけどね。

このハンドブックと同じようなつくりで、北欧版も出してほしい。ドイツ人が10人いれば、北欧人30人分くらいの仕事をしてくれる。北欧人も昔はよい仕事をしていたし、いまでもしている人はいるのだが、論文集だのハンドブックだのになるとかつてほどのクオリティが望めない。この南ユランのハンドブックは例外的な出来であろう。…何が変わったのかね。学際研究や社会科学理論の応用をやるより、文献学に徹してほしいんだけどね。

写真はニコライ・リョーリフ(1874-1947)による「海を越えて」。ロシア最古の文献と言われる『過ぎし日の物語』にリューリク招致の場面。

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